ski 忘れないうちに小回り滑り方のおさらい「切り替えは雪面タッチ・アンド・ゴー」・・Kalafina Keikoさんの「柔らかい」声の魅力・・[ 写真：三十三間堂］

今年は山が低温でけっこう滑れたシーズンだったと思います・・。今日は
行きませんでしたがGスキー場も本日で営業終了・・。

もう何度目にもなりますが、小回りの今のところの滑り方のおさらい。
（意識してそれを体が覚えないと自分の場合ダメなんですよね・・。）

以下、急斜面を滑ることを想定して。
まず、プレターンから入って、板先外へ出して回し始めます。板を体の外へ
出すと自然と「外向傾姿勢」に。そして板の回転半径より小さく回すので、
どうしたってズラシが入り、そのままだと、スピンモードへ。「ここだ」と
いうところで、内足荷重を強め、ズラシ（スピン）を止める。体は正面を
向けたまま。

ブレーキングになるので、それをきっかけにストックをつき、体重移動。
重心を谷へ。角付けを外し、その時のポジションによって、「引き足」
と「屈脚」使って、いい体勢をつくり、次のターンに入る。

切り替え時からターン前半は内足を外し、足を伸ばしながら外足重視で板の
軌道を考えながら回し込む。スピンモードに入っていくので、ターン中盤から
後半にかけて内足荷重を強めてズレ（スピン）を止めて、ストックを突き、
切り替え動作へ。「引き足」と「屈脚」でターンをリセットして、次のターン
（ななめ上へのイメージ）へ。浮かんだ言葉が「切り替え時に、雪面タッチ・
アンド・ゴー」・・。（ちょっと自分にしかわからないですね・・。）

斜度、雪質によってターン前半からスピード調節して。これを繰り返す感じ
でしょうか。「フルカービング」は無理ですが、「当てるだけ」で、最後暴
走気味になるのではなくて、斜面をしっかりとらえて、同じスピードのターンで、
「軌道」で滑りたい。それがやっぱり安全・確実に降りつつ、気持ちがいい・・。

Keikoさんの声というのは、「真昼」や「やさしいうた」や「春を待つ」の時の、
柔らかい声。もちろん通常の「凜々しい」声もいいんですが、これらの曲の
やわらかい声も好きだな、と思って。いろんな声の出し方ができる人だけに、
逆に選択肢が多くて大変かもしれませんが、どんなふうに歌うんだろうと、ライブ
で聴くのが本当に楽しみです・・。

クリスマスライブでの「やさしいうた」の少しせつない感じもグッとくるし、今回
の「春を待つ」は聴いてふと思い出したのが、「尾崎亜美さん」・・。そんなに
聴いてたわけじゃありませんが、カルピスのCMソングになった「My Song for You」
のなんともやさしく包まれるような感じとか・・。

今度のライブではどんなふうかな・・。書いてるうちに聴きたくなりました・・。
あと１週間！頑張ります・・。

写真は、今日の日記と全く関係ありませんが、京都観光の記録で「三十三間堂の裏側」。
こちらからだと、長さがより強調されます。120メートル・・。鎌倉時代からの建
物・・。