曲の中で、「春を待つ」、これはニューシングル後すぐのライブ
ですから、セトリに入るのはお約束ということで書いてもいいでしょうか・・。
(すでに前にも書いてますが)
ツアー前のラジオでKeikoさんが、「自分の声がわからなくなる・・」的な
ことを話をしていましたが、「春を待つ」の入りとか確かにどういう声で
歌うのがいいんだろう、という感じを初めのころは受けていました・・。
この部分は、毎回自分は楽しみにしているところなんですが、Keikoさん
らしい、少し低音の響きを入れた、より深みのある声に落ち着いてきてる
ようですね・・。いい声ですよね・・。3人それぞれにいい響きをもって
いて、それをしっかり聴かせてくれます・・。短い曲ですが、このツアー
で楽しみな曲の1つです・・。
skiの方ですが、きのう試したのは、板をターン軌道に乗せて、特にターン
後半ジェットコースター的に抜け出して次のターンにつなぐこと・・。
思い出したのはSJ誌5月号で、リッチーベルガー大先生が言っていた
クルージングでも、カービングでもない、「浮遊感のあるショートターン」。
「フォールライン付近で圧をため、その反発力を利用してスキーを次のターン
ポジションに運んでいくことができると、切り替えで浮遊感のあるショート
ターンが実現します。」最初読んだ時はよくわからなかったし、左右フォール
ラインで板踏んで反発力ねらっても、安定しないんだよね、と思っていました。
きのう滑ってみて、体は板といっしょに移動していって、特に左右ターンマキ
シマム時には体を傾けて、体重を、重さを板にのせてゆくと板はたわんで軌道
を描く。(のかな?)それで、ターン後半、ギュインと次の方向へ抜け出せる・・。
そして切り替え時はほとんど圧を感じない・・。これをリッチー先生は「浮遊感」
と言っているのか・・。
リッチー大先生のショートターン分解写真でもターンマキシマム時にかなり体を
倒してる写真あるのが納得。目指す感覚はエアレースターンですが実際はジェット
コースターターンくらいですね・・。