Kalafinaの曲の魅力は3人の声や演奏陣の素晴らしさというのも
もちろんあるわけですが、何度聴いても、というか聴けば聴くほど
そのつくりこみの凄さに恐れ入るのは梶浦先生の作る楽曲・・。
その完成度というか、作品はクラシックの楽曲に近いものがあるのでは
ないかと。クラシックの楽曲も、演奏家がどんな演奏をするか、解釈を
するかで日々変わってくる。(のかな)
Kalafinaの曲も、解釈や技量の向上で、変化する・・。楽譜は同じなのに
どれだけ理想(?)に近づけるか、その理想も変化する、というか越えて
いく・・。
そういう曲なんだと・・。