Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafina 「into the world」Keikoさんパート後少し歌詞解釈の続き・・

思えば、ヒストリアの新エンディングとして初めて聴いたのが4月22日、
番組では全部聴くことはできなくて、ライブで聴いたのがこれまで
3回ですね・・。神戸、武道館、環水公園・・。まだ音源化されて
ないので、今回のWOWOWはやっぱり貴重。じっくり聴いてみたくなって。
歌が聴けなかったので中断していた作業を部分的に。

Keikoさんのソロパート
→「ひと つぶのみず のかがや きにみ せられて」
(この辺まできてました)

Wakanaさんパート
→「し ずかに世界と ひとみを合わせて、きれいな 秘密をもうひとつ
ほどきにゆく」
→「心の中へ降りてゆく旅 だからどこにもゆけないよ」
→「底知れぬ 青い泉を探る 水の中で」 

もうこのあたりはそのままでも。あるレベルまで到達した世界の
さらに奥へ、それは自分の心の中への旅でもあると。

→「あきらめたくて泣いてる時も誰もそばには立てないね」
ここが、この曲の重要パートでもあると思います・・。底知れぬ青い泉、
探りきれるのか?「あきらめたくて泣いてる」一見、矛楯してるようですが、
あきらめたら楽になること、ありますよね・・。だから、あきらめたい、
だけど・・。

ここが「sprinter」の「絶望の甘さ」と似てるな、と思いました・・。
もうだめだ、やるだけやった、ここまででいいじゃないか、と思えば楽になる。
それは自分の外へ向けての行動のことだと思いますが、「sprinter」ではその
あきらめを「打ち砕いて 走り出すんだ 螺旋の果てまで・・」。
(やっぱりいい歌ですね!)

「into the world」では、自分の内面。あきらめてしまうのか、前に進むのか、
それは自分で決めるしかないんだよ、誰も手助けできないんだ・・。

→「暗闇で 指にふれた朽木に 小さな光を 灯している」
あるレベルから上の部分というのは、誰かに教えてもらうことには限界があって、
真っ暗な中を自分で探っていくようなもの。これかも、と指にかかったものを
手がかりにして・・。

今日はこのあたりまで。でも、あまり、歌詞にこだわらくても、じっくり聴けば
聴くほどいい歌ですね・・。なんていうか、胸に染み込む感じが・・。
すぐになるか、先になるか、また、考えてみたいと思います・・。