「八月のいちばん・・」から始まるこの曲ですが、曲調から
最初に思い浮かんだのは「空色の椅子」でした・・。
そして、ジブリの映画に出てきてもいい雰囲気。
転調して、すぐは今度は「屋根の向こうに」が思い出されま
した・・。
サビの部分、「屋根の向こうに」的にいくのかと思いきや
せつない方向へ・・。
２番Wakanaさんの「私には見えない・・」どこかで聞いたことが、
と思ったら、スプリングライブの時に、（東京かな？）序盤のMC
で、たしか「みなさんは詩から入りますか、メロディーから入ります
か？どうですか」と聞いて（観客の胸の中が）「私には見えません・・」
なんて言ってたのを思い出しました・・。あれが４月２９日、CD発売の
スケジュールってわからないんですが、もう入ってたのかもしれないな、
とも思いました。（偶然かもしれませんが）
その後の歌詞で、ちょっとハマりすぎの所があって。Hikaruさんに
「ねむたくて・・」という歌詞はどうなんですか？（でも、逆に他の人に
は歌わせられないか・・。ここはHikaruさんでしょう！的に・・）
曲の世界としては「夏の林檎」的な感じでしょうか。それから「夏」
というのは「暑い」んですが、知らず知らずのうちに次にくる「秋」という
こともどこかにあって、それがこの曲のせつなさや寂しさというものに
つながってるのかな、なんても考えました・・。
ラゾーナでは、やっぱりWakanaさんの声はさらにビンビンに（また古い）
響いてましたね・・。そして、間奏でKeikoさんとWakanaさんで、空を
見上げて雲？を見つめる場面があったんですが、今にして思えば、あれは
野外ステージだからこその自然さだったなあと。あのときは違和感なく
見てました。歌詞にも「雲」出てきますからね・・。
ラゾーナではこの曲と「One Light」はリハはやらずにいきなり本番！
歌い手さんてやっぱりすごい・・。「blaze」のリハにしても、たぶん
観客を集めるのがおそらく主な目的のような気がします・・。
CDJの時は本人たちは本番まで出てきませんでしたから・・。それも
すごいですけどね！
