今日も、ボナンザ大阪関連で。（6時間やってたので、いろいろ
あって・・。）
まず、このライブの中心人物、葉加瀬さん。時々テレビにも出てき
ますが、音楽に対する造詣の深さと茶目っ気に惹かれますね・・。
出演者の、知らない曲でこちらが？状態でも葉加瀬さんとのコラボで
葉加瀬さんのバイオリンの存在感はさすがです・・。
トークも面白くて、「Cさんの扮装は、マイ〇〇じゃなくてオレに
似てる」とか、「体重は、落としてから、もどした」とか・・。
やっぱり、バイオリンの実力があるから「さすが・・・」って
なるんですよね・・。（これもギャップですね）
そしてKalafinaの選曲ですが、自分的には、アッパー系でくる
のか、大人系でくるのかどっちだろうな、と思っていたのですが、
このフェス自分も初めてで、フェスなだけにアッパーでくるかなと
思って待っていました・・。
待ってるうちに思いました・・。「これ、アッパー系だったら1日終わる・・」
おそらく、事前のリサーチ十分行って検討したのだと思います・・。この
真夏のフェス、来てる方々の年齢層とか、Kalafinaファンの好みとか。
結果、大人系で、よかった・・。さすがです・・。フェスの光景というと、総立
ちで、腕振ったりジャンプしたり、タオルまわしたりを想像しがちですが、あの
14時30分という時間帯、みんなにそれを求めるのはツライものが・・。ファンと
してはもちろんそれできたらやりますよ！そのために、一応、それまで温存して
ましたから・・。
でも、ほんとに30分それやったら、日陰直行の後、帰路についていたでしょう・・。
他の演者さんも、あんまりハードなのはなかった気がします・・。
Kalafinaパート、自分も座って聴いてました。ちょっと、冷静には聴けなくなって
しまったんですが、本来なら、ねらい通りなら、会場に広がる心地よい歌声に浸って
体をゆったり左右に揺らしながら、音楽に身をまかせる・・。「大人のフェス」です
ね〜。1曲はこういうテンポのいいのもありますよ〜的に入れて。座って聴いてても
いいですよ〜的な感じで。でもよく聴くと、今までKalafinaをあまり知らなかった
人たちにも「なんだかいいんじゃない？」と思ってもらえるような。
東京では浸りたい・・。野外の、公園いっぱいに広がる彼女たちの歌声に・・。
じゃ、オールスタンディングのアッパーはいつやるのか？冬です！そうですCDJです！
あの時期の、あの空間なら大アッパー大会OKです！今年もぜひ出てほしい・・。
