２つの趣の違うイベント、思い出すと楽しかった・・。
めざましクラシックス。純粋に楽器だけのコンサートって
もしかして、学生の時、出てる友人の付き合いで行って以来か？
フルオケかなと思っていたのですが、弦のアンサンブル編成が基本
のようです。
高島ちさ子さん、Keikoさんがステージ上での立ち居振る舞いが
男前なら、ちさ子さんは言動と雰囲気が男前・・。いわゆる
「毒舌キャラ」が定着してる感がありますが・・。
しかし、バイオリンを弾き始めると一変、さすがに、すばらしい音
を奏でます・・。私の拙い耳によりますと、混じりっけのない、
ピュアな響き、きれいな音・・。自らの音に雑味をつくらない
「きびしい音」ともいえるかなあ・・。さすがです。
一流のプレーヤーになると、そこはもう個性なんですね・・。
今回、横で弾いてる今野師匠はよく「色気がある音」と言われます
よね・・。
ちさ子さんの場合も「ギャップ」に引きつけられる、ということ
あるかもしれません。きのう葉加瀬さんも言ってました。「彼女は
言動は強烈だけど、バイオリン弾かせるといい音だすんです」と。
コラボしたりするそうです。
世界的バイオリニスト、ヴァスコ・ヴァッシレフさんの音はとても
豊かで表情が深い感じ。
ちなみに葉加瀬さんからは「流れ」を感じました。時に力強く、時にさら
さらと。同じ表情はない感じ。その葉加瀬さん、大きなステージでの
出演者とは全員コラボしてましたね。体力的にもきついと思いますが
すごいですね・・。着ぐるみ着て出てきた場面もあったし。
う〜ん、Kalafinaの話題が少ない気もしますが、本家ブログコメントにも
書きましたが、「人の声」ってやっぱりいいですよ！梶浦先生が何かで
「人の声、最強」とおっしゃっていたそうですが、まったくその通りだと
思います！絶対に人の声を聴き分ける能力は他の音と違いがあると思い
ます・・。Wakanaさん、早くよくなってくださいね！
