今日は、3人目、Hikaruさんです。彼女たちがオーディションで選ばれた
のが、20歳前後でしょうか。そのくらいの年齢の女性アーティストに
求められる「声」っていわゆる「キャンディーボイス」が多いと思うので
すが、単純にそういう声を選ばないところが、さすが梶浦先生です・・。
WakanaさんやKeikoさんの発声方法が、通常のPOPSと少し違う(?)のに
対して、Hikaruさんは、おそらくごく通常の話をする延長にあるように声を
出しているんだと思います。
Hikaruさんの声も低音域から高音域まで、いい声なんですよね〜。高音域
に、きれいな響きをもってますが、全域味わい深い・・。やっぱりいろいろ
な音の成分持ってるんだと思います・・。またまた、「持って生まれた」
ものでしょう!
その声は、楽曲によって、変化し、「君銀」の最初のようにかわいらしい
感じから、「Magia」のようにダークな感じ、そして、多くのロックチューン
曲ではキレキレに・・。でも、どの声質も「いいなあ」です!
その発声方法によるのだと思いますが、声のメリハリ、抑揚の付け方で、
感情表現・感情移入が半端ない!
それから、英語が得意なHikaruさん、クリスマスライブの時の、クリスマス
ソングの発音、ネイティブのようでした・・。(他の2人も発音よかった
ですよ!)歌も、音域ぴったりで、Hikaruさんの低音域から高音域までやわ
らかく、明るめの声で持ち味が出ていたと思います!
(3人みんな見事でした・・。)
・・また思い出してしまいました。クリスマスミニアルバムつくってほしい!
(結局そこ?)