これは、聴いている側の1ファンには計り知れないものが
あると思っています・・。
自分は本当にKalafina知ったのは遅くて昨年夏からですが、
そのころは当然、今に近い完成度があったと思います。
順調にきたグループなのかと思いきや、カドカワ読んで
びっくりするのと同時に、彼女たちの人間的な部分に
惹かれたのでした・・。
オーディション、デビュー、新生Kalafianとしてのスタート、
ライブ活動の始まり・・。若いころ(ってあまり使いたく
ないんですが)誰もが経験する、夢と挫折、自分の実力への
疑問符、そういったものを1つ1つ経験し、前に進んできた
8年間・・。
その間、間違いないのは、3人がいつもいっしょだったと
いうことでしょう・・。(Hikaruさんは後から合流でしたが。)
誰かが、「もうできない」と言っていたら終わっていたかも
しれない、というくらいぎりぎりの日々もあり、でもそこで
踏みとどまってくれたおかげで、今日がある。
(ありがとうございます!)
楽しいことも、つらいこともいっしょに経験してきた3人
だからこそ、まわりの人からはわからない”絆”があるの
だろうと思います・・。
歌う時に技術面でも気持ちの面でも、お互いを信頼していな
ければハーモニーにならないでしょうし、以心伝心といい
ますか、一心同体といいますか、目と目で通じ合うといいます
か・・。
(そのあたりから、よく”夫婦”と言われるんでしょうね)
けっこうKeikoさんやWakanaさんからは女子好き発言があるの
ですが、?です・・。もちろん。私にわかるわけがありません・・。
あるとすれば、3人お互いの存在が大きくて異性の入る余地が
ないとか・・でもそれもないでしょうね・・。