Kalafina 今日はやっぱり、「うたコン」と「into the world」・・

今日は、日中から待ち遠しい気持ちで・・。

１９時３０分「うたコン」始まりました。
「うた」の「コンシェルジュ」という意味らしい・・。
ライブなんですね・・。
渋谷の街の交差点見ながら、オーチャードホール、オーイースト、
そして今日の舞台NHKホール、行ったなあ、などと思い出してまし
た・・。

前半は昭和歌謡を。う〜ん、プロの歌手のみなさんって声に特徴
のある響きをもってるだけに、他の方の歌ってそれが出にくいよ
うな・・。
逆にオープニングの「TOKIO」、オリジナルのジュリーの声、思い
出して、やっぱりすごいな、と思ったり。

Kalafinaは「サン・トワ・マミー」、自分はオリジナル知らないので、
「ああ、こういう歌なんだ・・」という感じで。うまいです・・。
さすがに・・。曲調明るいけど、すごい失恋の歌なんですね・・。

で、本日の自分にとってのメイン、「into the world」・・。梶浦先生、
やっぱり、これはだめです・・。（いや、だめというのはそういう意味
じゃなくて・・。）旋律、テンポ、歌詞、自分の、胸の中の細い線に触
れまくりです・・。前に「ライブで聴いたら・・」と書きましたが、
結局、テレビでも同じ。こみあげてくるものをおさえきれない・・。

自分でも「それはどうなんだ」とは思うのですが、もうイントロで
だめでした・・。観客を前に梶浦楽曲を歌う３人。さすがに水を得た
魚のような歌唱、ステージから見えていた景色はスプリングライブ
NHKホール最終日の余韻だったのかもしれませんね・・。

２分半ほどのショートバージョンで、中盤のKeikoさんのパートとか
２番の歌詞とか聴けなかったのは残念でしたが、（２番の歌詞は本家
ブログコメントにのせてくださっている方がいましたね）１番の歌詞は
じっくり聴けて、綺麗＋新鮮ですね、言葉が。

「世界はまだ幼く」とか「恐れと歓びの向こうへつづいている」とか
「何も見えない場所まで行く」「新しい種を探して」「初めての水を
大地に落とすための旅路」「夢の中へは一人で行くよ」「誰も側には
たてないね」・・・
（って、sprinterのときと同じで、全部いいんですけど・・。）

まだ解釈的に？の所は当然あって、これから聴いてるうちに、こうかなあ、
ということが出てくるとは思いますが・・。

この３人のライブの歌唱、やっぱりいいんですよね・・・。
夏のフェス、スケジュール何とかしようかな・・。