Kalafinaのみんさんが、「どうしたら上手にハーモニーを作れますか」
という質問に対して、「自分の歌を録音して聴くこと」と言ってました
ね・・。
初めて聴いたときは変な感じだったと言ってましたが、今ではちょっと
したことも録音して聴いている、と。
その積み重ねがあるから、歌う側と聴く側が一致してるんでしょうね・・。
こう歌えばこう聞こえてるはずだ、という・・。
お正月にスキーに行って、同行者が撮ってくれてました・・。自分の滑りを
見るのは本当に久しぶり。興味がある反面、ちょっとコワくもある・・。
滑ったのは最大斜度38度の斜面に凸凹があって表面にうっすら新雪が積もっ
た状態。この日ここ滑ったのはこの1本だけだったし、自分としては状況的に
安全運転を意識した滑り。小回りで。
見るといろいろと勉強になります・・。
「ちょっとズレが多いターンになってるな・・」
(安全運転意識したので仕方ないな〜。状況よければもう少し攻め
られたかな)
「小さい凸を飛んでるけど、吸収した方がいいんじゃないか・・」
(新雪だから飛んだ方が楽だったんだよね〜。吸収できたかな?)
「ストック突いたあと、戻しがおそいな」(たしかに)
「外ひざが内側に入りすぎかな」(たしかに)
「ターン前半、もっとじっくり捉えてもいいんじゃない?」
(一応急斜面なんで、早く回したかったんですよ〜)
「ターンの軌道を描いてるのはいいと思う」(ですよね!)
逆に難しい状況だったので、いろいろと「くせ」が見れてよかったと思いま
しょう!この場所でこのくらい滑れればいい方じゃないかな?(と勝手に
納得する)一度転ぶとけっこう下までいっちゃう人続出の斜面ですから・・。