Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

ski 小回りの変遷・・Kalafina大阪公演近付いて・・[写真:Gスキー場ミゾコブ]

小回りについて。長板のころは、切り替えはジャンプターン的でした。だから、
滑り方と言っても極端に言えば1種類しかなかった・・。吸収動作での切り替え
もあの頃は、「こういうやり方もあるよ」くらいだった気がします・・。

カービングスキーになり、今は、切り替え動作だけでも多岐にわたり・・。

基本は吸収動作。(曲げ切り替えとも言うのかな)腰の位置は一定に。板は斜面
からはなさない。前半から圧をかけて回していく。たしかに長板の時より、気持
ちよく滑れるかな??

「誰でも簡単にターンができる」というのがカービングスキーのうたい文句
ですが、これには「中斜面で、あるレベルまでは」というのがつくかもしれま
せん・・。

急斜面になると、技術要素が全く変わってくるように思います。エッジ長が短く、
ターン全体でスピードコントロールしなくてはいけないので、ターンを分解して、
体をどう使っていくのか、どうやって弧を描いていくのかイメージができないと
急斜面は思うように小回りできない気がします・・。以前より技術の奥行きは深
くなったように思います・・。

その奥の深さを追求するのが楽しくもあり・・。「ああ、こうだったんだ・・」
と思えることが1つ1つあって。

Kalafinaの大阪公演、1日目が明日、2日目があさって。愛知から4日間で3公演と
いうなかなかのハードスケジュールですね・・。まだ全然準備していない・・。

今日の写真はGスキー場のミゾコブを下から。ミゾコブは「屈脚したまま乗り越
える」、この言葉との出会いが大きかった・・。そして、確実に「ストックを
突く」、そして「足を伸ばしながら回し込み、ミゾ部で屈脚、板を外に出す」・・。