Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafina NHK奇跡のレッスン〜合唱編〜を見て・・SPICE生放送も・・

コーチはカール・ホグセットさん、合唱指揮者・指導者、75歳。ノルウェー
合唱団を創立、数々の国際コンクールで優勝、という人物が日本の中学生を1週間
指導する、というもの・・。

Kalafinaとどこが関係があるのか、というとですね、75歳今も現役のカールさんの
言葉に、自分がKalafinaを聴いて感じていることと重なるところがたくさんあった
んです・・。

「人には自分だけの“楽器”がある」(声のことですね。腹式呼吸をもとにした
発声方法を覚えれば、誰でも楽に歌えるようになりますよ、と。そして自分の
のど、鼻、口の空間をうまく使うことで、きれいに響かせることができますよ、
と・・)

合唱練習中、生徒に向けて
「『赤とんぼ』大好きな美しい歌です・・。もし指揮をしながら私の目から涙が
こぼれだしたら、歌が上手に歌えた証拠です・・。歌う事で私や先生や観客の心を
動かすことがゴールですよ・・」そうなのだ、理屈もあるかもしれないけれど、
歌は、音楽は直接人の心に響くのだ・・。

音楽や、歌に対しての考え方について。
「ハーモニーは生きもの」
「合唱とはもっともっと「美しい歌」になるように常に高みをを目指して何度も
何度も挑戦するもの。この挑戦が私は大好きです。」
「できるまで挑戦し続ける、「素晴らしい音楽」への長い道のり」

「大切なことは、歌う事で、音楽で、人の心を動かすことです・・。」
(上手に歌いましょう、というのはよく聞きますが、これを断言する
人ってすごいなと思います・・。逆に言えば人の心を動かすって、そう
簡単なことじゃないですよね・・。)

ハーモニーは生きもの、Kalafinaの3人が試行錯誤しながら、ひたすらに磨い
てきた音楽、それはやっぱり簡単な道ではないのだ・・。
その一瞬一瞬は流れてしまうけれど、だからこそ、その歌に心を動かされる
んでしょうね・・。

今日はSPICE生放送もありました!あっという間の1時間でしたね・・。
甘え方と、Wakanaさんの長電話と・・・。最後に歌のプレゼント、
「blaze」のはじめをアカペラで・・。これは、これからあるビルボード
に向けて?久しぶりに聴きました・・。