Kalafina “9+ONE”大阪2日目／フェスティバルホール・・

あっという間に時間が過ぎていました・・。確かに、ツアー2公演目の参加
なので、大体の流れが頭にあったからかもしれませんが・・。「え、もう
ここなの？」という感じ・・。

フェスティバルホール、なかなかの音響のよさ・・。1曲目の是永さんのギター
の音に、まず、もっていかれて。本日も位置的にはHikaruさんの前、1階中央より
前方ということで、Jr.さんと強一さんの正面・・。この2人にも、かなりもって
いかれました・・。もちろん、3人の歌声も、今日もすばらしかった・・。

そして、Hikaruさんが言うように、大阪のみなさんの「粉モンパワー」！、ツアー
が進んで、複数回参加しているみなさんが増えてきたのかもしれませんが、「総立
ち率」が高い！「ここは当然スタンディングでしょ！」みたいな・・。

今回のツアー、中盤から、「アッパー先輩」のHikaruさんの煽りに乗って、うでを
振り上げて、本当に楽しいのですが、次の日の肩が心配・・。

今日、セトリで驚いたのは、昨年のスプリングライブにあった、アッパ−をアコース
ティックバージョンにして、ピアノ伴奏だけでほとんどアカペラ的に歌って、毎回
アコースティックライブに入ると思ったら、昨年のクリスマスライブに入ってなかっ
た「b」から始まる曲が、全くあの時と同じアコースティックバージョンで聴けたこ
と・・。聴く機会がないのかな、と思っていただけに・・。すばらしかった・・。
この部分は、いろいろな曲が入るようなので、毎回聴けるとは限らないんですよね・・。
どの曲もすばらしいんですが・・。

そして、変なところに感心してますが、前にも書いた大阪（関西）のみなさんのアン
コール拍手のリズム感のよさ！一定のリズムで、なんだか、だんだんと強弱までつけ
てる感じ・・。もしかしてここでは観客も演者の１人なのか！？そうなんですよね、
きっと・・。自分は大阪でのホールツアーは初めてでしたが、「ここはライブハウス
か？」という場面が多々ありましたから・・。

よく３人が「今日の音」という話をしますが、いい・悪いということではなくて
例えば、やっぱり初日は若干の緊張感があったり、場所によってはじっくりと聴く
感じだったりもあるでしょうし、大阪は「大阪の音・雰囲気」があり・・。だから
ライブって、おもしろい！いろいろと制約はありますが、Kalafinaのライブは、行け
るならばいろんな所に行ってみたい、と思わせてくれます・・。

楽しい、あっという間の２時間半でした・・。じわじわ思い出すと思うのでまた書き
ます・・。