どのへんが、というと、やっぱりサビですね・・。
「まだ 果てなく続くこの道の 彼方に
たった 一つの光を 千の心で」
のあたりが聞こえてきて、ライブでも、この曲だいぶ聴いているのですが、何だか、
カッコよさがまたじわじわときてる感じがします・・。このサビの力強さがいいで
すね・・。(今頃?)
梶浦先生、そしてKalafinaの曲って、あとからじわじわくるパターンけっこうあって。
(その時も、けっこういいと思って聴いてるんですが・・。)
それはたぶん、いろいろな要素をその時は処理しきれてないのかな?時間がたって
少しずつ入ってくる。すごいな、と思うのは、そのメロディライン。他のラインは
考えられない、というくらい耳に馴染んでくる・・。
あらためて歌詞見てみると、言葉の発想がすごい・・。「野晒しの憧れ」とか、
「夏の影を抱いて」「絶えざる思いは」「緑がやがて萌え出ずる」とか、その
ほかもたくさんありますが、とても出てきません・・。
そして、彼女たちも、よく覚えてますね。この難しい言葉の歌詞を・・。それが
何十曲も・・。
そしてこの曲のハイライト、「ぼくは ゆける!」自分を信じる気持ちというか、
自分に対する自信というか、前向きな気持ちというか、一歩踏み出すときには
必要なことですね・・。自信をもって言ってみたいものです・・。