Kalafina 「sprinter」と第5章の関係とライブとCD・・
きのうは、歌詞単独での最近考えたこと書きましたが、「空の境界第5章」
との関わりでも。いままでちょっと難しく考えていたところがあったかも
しれません・・。
「巴」君が向こうの世界へ行ったあとも走り続けているとすれば、「式」
さんや「幹也」君と出会い、ようやく人間らしい考えをもつようになった
「巴」君がそのまま走り続けているとすれば・・。
単純に「僕」は「巴」君、「君」は「式」さんでいいんじゃないかと。
(ほとんどの人そう思ってますよね!何を今更なんですが・・)
「君(式さん)のいない道を・・」とは、巴君の方が向こうの世界へ
行ってしまったので、巴君からすれば「君(式さん)」はいない
わけで・・。
所どころに「僕ら」と複数形になってますが、これは巴君ふくめて
聴いている「僕ら」でいいんじゃないでしょうか・・。
・・・でも、曲聴くときはあまり細かい所は気にせずに、その時の
感情のままに聴いた方がいいかもです・・。その時、自分がどう
受け取るのか、楽しみにするくらいのほうが入ってくるのかもしれ
ません・・。
話変わって、この夏、イベント、フェス、ライブ、いろいろ参加して、
これはCDを否定しているわけではなくて、「ライブでのあの響きを、
なぜCDでは再現できないんだろう?」と素朴に思ってしまって・・。
通常、曲の完成度では録りなおしがきくCDの方が上と思われてますが、
Kalafinaの場合は、よく言われるようにライブの方が上いってると。
録音とライブのダイナミックレンジの違いとかはあるとは思うのです
が、あの声の響きはやっぱりライブじゃないと・・なんですよね・・。
(CDアレンジの方が好きだという方もいらっしゃるとは思うのですが・・。)
え、再生環境の問題じゃないかって?それは言わないでください・・。