考えてみると、自分は１ツアーで、複数回参加した
というのは初めてでした・・。
きのう、おとといと書いたように東京はもちろん
よかったです。最上と思えるほどに・・。
仙台は？時間がたって、東京との違いなどもふくめて考えて
みました。・・やっぱりよかったですね！！
東京から比べれば、少人数編成での仙台ですが、観客が
「待ってましたよ！来てくれてありがとう！どんな歌を聴かせて
くれるんだろう・・。」という雰囲気で、３人もそれに応える歌唱で。
自分も久しぶりで、曲に入り込んじゃってほぼ涙・・。
少人数編成の場合、その音に、声に、集中しちゃうんじゃない
でしょうか・・。もしかすると、より切なさが強く感じられる
のかもしれません・・。仙台でも、その時書いたように、３人の
歌唱は圧巻でした・・。
で、東京では「さわやかに楽しもう！」と思ったんですよ・・。
自信はなかったんですが・・。
どうなったか、というとですね・・。
人間、驚きは涙を超える！でもさらに驚くとやっぱり泣く！
ことがわかりました！（子供か！自分だけじゃないの？）
今回も１曲目からうるうるはしていたんですよ。２曲目、これは
やっぱりだめか、と思った時にバイオリン５人のキレ、一気に
「音楽性」の方向に気持ちが。驚き。「すごい・・。」もちろん、
曲に対しての思い入れとかはあるわけですが、演奏・歌唱の方に
引き込まれました・・。
指が透き通る歌とか（もう曲名書いてもいいんじゃないの？
いや〜なんかこれ、想像力かきたてられて・・。しばらく続ける
かも・・。）今月のマジックとか、このアレンジがもともとなん
じゃないかっていうくらいのすばらしさ！低音ストリングスも
けっこう激しい！（セロ弾きのゴーシュ思い出しました！）
しかし、それも曲への思い入れによりました。例のパートに突入し、
誰かが何かを○に変える歌、だめでした・・。というより、自分の
まわりにいたみなさんも人によっては号泣状態・・。（その気持ち
わかります！開始早々泣いてる人もいて・・。仙台の誰かと同じ・・）
そして、幸せのあとを残したい歌をへて、速く走る人の歌へ・・。
この流れ、もうだめに決まってる！でも、今回は「時をけり」だけは
しっかり聴こうと・・。でもそのあとは「君にあいたい」の繰り返しの
部分、この前よりもいろいろと思い出してしまい、最後に「I'm calling
your name・・」・・やっぱりだめでした・・。
その後は気持ちを落ち着かせて、もう一度「さわやかに楽しもう！」と。
３人の声、そのころはもうきのう書いたようにすごい状態で、終盤は、
歌唱・演奏のすばらしさの方に心を奪われてました・・。
それから、うるっときたのが、前書いたように遠く水の上の歌で、最初の
間奏が櫻田さんのピアノ、これもよかったんですが、後の長い間奏が多人数
ストリングスによるもの。すばらしい・・。これはなかなか聴けないと
思ったらじわっと・・。（実はKeikoさんの歌いだしからあぶなかった）
で、「あーいいライブだったー。今日も本当にありがとう！」のスタン
ディングオベーションの先に待っていたのが、例のサプライズ返し！
この驚きと選曲、もちこたえられるはずはありません・・。
（いいんですけどね・・。）
仙台、東京、満足感いっぱいの２日間でした・・。
いろいろと考えたこともあり、また書くと思います・・。
