Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

7回目のZスキー場(晴れ)、ミゾコブは屈脚引きつけ+横S字で新たな発見

ようやく7回目ににして快晴!樹氷になりきらなかった樹氷(?)もよく見えました!一般ゲレンデはピステンかかって、よし、大回り、でも久しぶりなのと最近小回りばかり考えてたせいか、何だか感覚が?まあ、気持ちよくは滑ったんですけどね。K姫上部とか繰り返し。天気いいので、頂上いって、その後、O森小壁ミゾコブで、考えてたことの確認を。
とにかくミゾコブでは「屈脚」、「屈脚」と唱えながら。最初はやっぱり久しぶりで息があがって途中止まって。でも、感覚的には悪くない。回せる。
途中から「屈脚というより、引きつけだ。そして、やっぱり基本はバンクラインでいいんだ。引きつけて、縮めた足を山の方(上の方)から伸ばして上から回すといいんじゃないか?と思い、慣性の法則で腰の位置はそのままに、ひざを胸に、板をおしりの後ろのほうに引きつけて。ラインとしては横にS字を描くように。すると、板が扇形に回って、ミゾにブチ当てずに、ターンでスピードコントロールできる!3本目で最後は上から止まらず下までいけました。(最近の運動不足で息はあがってましたけど)
これってリッチーベルガー大先生が、SG誌8〜11月号で連載してた、「コブの裏側を滑ろう」で、シュテムで上へスウィングして上から回す練習後、パラレルでも、上に向けた「つ」を描くようにスウィングしてコブの裏側を滑るっていうやつじゃないか?その頃はあの図も全く理解できなかったけど、今ならわかる気がする!自分は横S字と感じたけど、確かに上に向けた「つ」だ!と気付きました。(・・しかし、リッチー大先生の滑りはどのコマ見ても美しい・・)
自分はまだまだスタンスが開いてしまったりするけど、さらに洗練させれば、おそらくもっと楽にもっと楽しくコブも滑れそうな気配がします!(もうシーズン終わりそうだけど)
自分はミゾコブは「屈脚引きつけ+横S字」でいってみます!
コブで新たな発見をした後、小回り整地急斜面では「屈脚・板投げ出し」で、いい感覚だったので、大回りの感覚をもどしに。再確認したのは、はじめは縦長のS字で左右にしっかり圧をかけること。初めから横に引っ張ろうとしすぎて圧がかかってなかったんですね。それで、なんかバランスがとれなかった・・。大回りも感覚がもどってきて、今日はもともと昼過ぎまで。気温も高くなり、ちょうどよかったかな。(合計今シーズン13回目のスキー)