Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafinaの魅力シリーズ 詩の世界

Kalafinaの歌は、まず絶望から始まるものが多い。でも、共感できるんですよね。やっぱり、人間生きていくことって大変なわけで。楽しい気持ちだけで毎日すごせればいいのだろうけども、たとえ好きなことやってたとしても、きっとつらいことやうまくいかない悩みなんかが出てくると思う。仕事になればなおさら・・。
でも、一見暗い絶望の歌の中に、一筋の光が見えて、それが何か励ましてもらえるんですよね。基本生きるってつらいことだけど、それだけじゃないよ、と。
逆に、一見、明るめの曲の中に、何か足下をすくわれるような怖さが潜んでいたり、本当に安心できない!
そして歌詞ってあまり具体的じゃないほうがいいなんていう話をこれまでに聞いたことがあって、そうかなあなんて思ってましたが、最近実感してます。梶浦先生のつくる歌詞、抽象的な部分があって、何回聴いてもまだよくわからなかったり(聴き方が甘いんじゃないのか?)、しばらくして、こういうことか、と勝手に理解したり、聴く側のとらえ方次第で曲への理解度が深まるという仕掛けがすごい。で、本当に何回も聴いてる。それでもまだよくわからないところがある。(さっきも書いた)
ということもあり、結局、詩の面からもKalafinaの曲をずっと聴いてるわけなんですね・・。