Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

ski今シーズン2度目の月山、雪は十分、でもリフト乗るまでと、降りてからが・・今日も9thTシャツで[写真:月山トラバースライン]

7月になると、雪も、ですが、自分もちょっといけそうになくて、まだ滑れる
ということで、今日はゆったりモードで月山へ。

高速は使わず、10時30分ごろ着いて、荷物持って恒例「登山エクササイズ」
開始。晴れ。リフト行くまでにすでに大汗・・。

何と、リフト間近まで滑ってこれる・・と思ったのもつかの間、そんな
甘いものではありませんでした。リフト乗り場に雪はなく、板は持ったまま、
リフト横の板置きへ。リフト降りても雪はなく、板をかついで、スキーブーツ
で約5分、石だらけの登山道(?)の登り。そう言えば昨年、ここ登った・・。
(前回はリフトから斜面まで雪があって登山道はその下に埋まってた)

そして、前回リフト待ちしたところの上部に大きな岩と草木があって、岩の
手前で板脱がないと通れないし、雪解け水で、ぬかるんでるところをブッシュ
をかき分けて通るという、なんとも野性的な感じで・・。

でも雪上は変わらず。雪のあるところまで登って板はいて、トラバース。さあ
大斜面コースへ!

まず、小回り。いい感じ。エアレースターン(気持ちは)で、整地小回り
はいけるんじゃないかな・・。

ということで、今日はミゾコブラインを中心に滑ることにしました。
雪がさすがにシャーベット状で、なかなか難しい・・。なにが難しいか
というと、いつもの感覚でズラそうとすると、重くて加減がすぐつかめない、
内足いつもと同じようにしてると、除雪抵抗大きくて、内足が取られる・・。
コブも前より深くなってるし。

これも経験、と思って。コブ内ですが、外足重視で、コブの形、深さ、その
時のスピードによって、バンクラインとななめ板出しけずり回しを組み合わせ
て・・。

7,8ターンはうまくいくのですが、10ターン目くらいになると、あしが・・。
これは日頃のトレーニング不足ですが、この前snowさんと話をしていた、高地
ゆえの酸素不足もあるのかも(ということにしておきたい。ちなみに標高は
1500mくらいあります)滑れる人はバンバン滑ってるんですけどね・・。

それと、今日ちょっと問題かな、と思ったのは、深いコブを屈脚して滑ると
ストックが長く感じて、うまく突けない時がある。シーズン中も感じたことが
あったので、調整が必要かな・・。

帰りのことも考えて午後少し早めに終了。気温は20度くらいでしたが、とにかく
滑ってる時だけではなくて、リフトに乗る前、降りたあとも汗かきました!

今日の写真は大斜面コース上部へ向かうトラバースライン。3本くらいあって、
山を横切って行きます。もっと手前からかなりいきます。突き当たりの左側が
大斜面コースでコブのラインが何本もある所です。

今日も9thのTシャツ着て滑りましたが、今日はTシャツの写真撮る余裕がありません
でした・・。