Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafina 今日は「“Kalafina with Strings” Christmas Premium LIVE TOUR 2016」オペラシティ・・感想・・

感想、というのもおこがましい感じなんですが・・。

夏にサントリーホール行ったときも思ったことなんですが、オペラシティも、
拍手の「音」がいい・・。

ホールに入ると木の香りが・・。そして天井が高い・・。

本当に、この人たちは・・。今日も、またまた、前にも増して脱帽です・・。
すばらしかった・・。

自分は、1つセトリに関して思い違いをしていて、今回、アリーナライブで
視覚でも、と言っていた曲がアコースティックバージョンになって、これは
このツアー通すのかと思っていたら、違いました・・。今日はなくて・・。

そこに入ったのが、「空の境界シリーズ」通してのテーマ曲・・。これは
自分、大好きな曲なのですが、和光ではなかったので、今ツアーは、と
思っていたところの「このイントロは・・」もう感無量ですね・・。

和光のときと、数曲変わっていて、富山がちょっとわからないんですが、本当に、
一体彼女たちは何曲準備しているんだろう?と思ってしまいます・・。

・・歌の方・・よくHikaruさんが「今日だけの音楽」という話をしますが、
後先考えずに書くと、すごかった・・。何が?これは自分の受け取り方ですが、
数曲歌って(はじめからコンディションよさそうでしたが)あるところから、
たぶん、ホールの響き具合をつかんだというか、「これはいける」的になった
というか・・。声と、彼女たちのエモーションが飛び始めて・・。

変なたとえかもしれませんが、彼女たちの声をホールががっちり受け止めて、
「もっといけるよ、もっと響かせられるよ」的な・・。3人それぞれ、そして
もちろんハーモニーも・・。

自分的には、それはスキー板と乗り手の関係みたいなところがあるのかな、と。
しっかり作り込まれた板は「もっといけるよ」と言ってきますよね・・。
そして最後の楽器の一音の響き、静寂、ホールに響く声の柔らかな残響音・・。
すばらしかった・・。

でも、それは「今日の音楽」、どこで歌っても、明日は「明日の音楽」がきっと
最高の「音楽」になっていると思います!