Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafina倶楽部から やっぱりKalafinaの曲は劇場歌・・

今回もインターネットラジオで。「年に一度、曲の掘り下げをしています」
これは何度か聞いたことがありますが、ふと、自分の中の疑問がひとつ
解けてきました。
Kalafinaの曲はどこに入るんだろう?と考えることが時々あるのですが、
(別に考えなくてもいいんですけどね・・)やっぱり、劇場で、観衆に向けて
歌うのが一番似合ってるなと。歌う方も、何のために掘り下げるのかと言えば
観衆に聴かせるためですよね。(CDはすでに出てるわけだし)

梶浦先生が幼少のおり、ドイツのオペラをよく観に行っていたという話で、
観衆を驚かせたり、安心させたりするようなイメージできっと作っているんですね。
(意識せずともそういう曲になってる)曲にはホール級の力があると歌う方も
言っていたし、そのために、さらに響かせるにはとか、どうやって驚かそうかとか、
観衆をさらに引きこむために楽曲と向き合う必要があるのだと思います。

そう考えるとかなりの部分で自分なりに納得がいきます。例えば、テレビの
スタジオで歌っているときの違和感とか、彼女たちがライブでの観客の反応を
感じながら歌っているとか、CDが出たときからライブを経て変わっていく所が
あるとか・・。そういう曲なんですね。

ある意味CDも、劇場で歌う歌を一応CDで出しますよ、というふうに考えれば、
はやり歌の世界とは違う、Kalafina独自の世界になってるというのも納得
がいきます。

そして、彼女たちは、舞台で観衆を魅了し、引き込みます。梶浦先生が
イメージした(?これは自分の想像です)、劇場に足を運んだ人たちが、
その歌で、どきどき、わくわくする、そういう光景になっているんじゃないで
しょうか。もちろん、自分もその1人です!