福野礼一郎さんという自動車評論家がGT-Rに最初に乗った時のコメントです。
「このクルマはすごい。何がすごいってまずその割り切り。素人なんて知ったこっちゃな
い、分からねえ奴はわからんでいいっていう、・・けど、中身は本物ですよ。・・・」
これ、2007年の10月末です。
もしかすると、Kalafinaの最初期って、う〜ん、誤解されると困るんですが、例えば
そのころ流行ってたサウンドを取り入れるとか、歌い方をするとか、そうじゃなくて
自分の信じた音楽、梶浦先生のイメージにある音楽をつくるんだという、そういう
点でもGT−Rと共通するところがあるんじゃないかなあと思う次第です。（そこは
ずっとブレていないですよね！）
でも、そのおかげで（？）Kalafinaの楽曲は最初期のものでも、まったく
古いとか思わないんですよね。色あせない。逆に歌い込むほどに、魅力（魔力？）
が増してきている気がします！本当に梶浦楽曲恐るべし、です！
