Kalafina SPICEの記事で印象に残った、Keikoさんの言葉「1年で終わる予定の・・」・・
SPICEのライブレポートでセトリも公式に(?)発表されて、東京公演(6月4日)
の模様も記述されているわけですが印象に残ったのが、Keikoさんの
「1年で終わる予定の始まりだったから、10周年を迎えられるのは夢のようです」
という言葉・・。
カドカワにも記載がありますが、「空の境界」のアニメ公開とともに終わると思わ
れていたプロジェクト・・。
それが、続けられるということになり、これはうれしかったでしょうね・・。歌う場
がある、歌い続けることができる・・。
そして、9+ONEのパンフレット読むと、そのことはHikaruさんのページにも書いてあっ
て、それはやっぱり大きなことだな、とあらためて思いました・・。
空の境界のKalafinaプロジェクトからスタートして、武道館もいっぱいにするアー
ティストへ・・。
現在の音楽シーンは、聴く側の好みが多様化してて、音源はCDにこだわらず、聞くだけ
ならユーチューブもあるし、好みのアーティストならば、ライブへ、というスタイル
なんでしょうね。
Kalafinaの音楽活動もライブへ重心が移りつつあった、ということもそういう流れに
関係があったのかもしれません。そしてまたそれが新たなファンの獲得に結びついて
ゆく・・。
それは彼女たちの才能と努力、そして、バンドメンバーふくめてのライブパフォーマ
ンスの高さによるものですね・・。
なぜライブへ行ってしまうのか、前にも書きましたが「イニシャルD」より・・。
「あのハチロクには不思議な魅力がある・・。間近にあのドリフトを見せつけ
られると あまりの見事さに魅いられてしまうんだ・・。もう一度会いたくて
こうしてフラリと秋名山に来てしまうほどだからな・・」