Kalafina アリーナライブ2016 その４・・歌はまたまたレベルアップして・・「光の旋律」にびっくり・・

ライブに行くたびに思うのですが、歌がさらにまたいい感じになってたな
あと・・。具体的に前と明らかに違う所は？と聞かれるとなかなか難しい
のですが、もともと一定の高さできれいに発声する彼女たちですが、もう
どの曲も、ハモったまま、そのままロングトーンで伸びていくみたいな。
聴いてて「気持ちいい」という時間が長くなってる気がします・・。

今回、２日間参加した中で、特に「むむっ」と思ったのは、神戸初日のラス
前、「光の旋律」。ミディアムテンポで、たんたんと進む印象があるのですが
Keikoさんの下ハモの響きがすごかった！SPICEのインタビューでも「Keikoさん
がパワーアップしてる・・」という記事ありましたが、この時のKeikoさん、
「合わせてる、というより全開？」という感じで、こっちも聴き入ってしまい
ました・・。

これは、なんでそんなに印象に残ったんだろうと考えると、この曲のサビって
主メロWakanaさんだと思うのですが、上で書いたように、合わせてる、寄り添っ
てる風ではなくて、誤解を恐れず書けばWakanaさんが抑えめに歌って、Keikoさん
が、前面に出てくる感じだったからでしょうか・・。意図的なのか、たまたまそう
なったのか、すごく新鮮でびっくりしました・・。（おそらく試行錯誤して、そう
なったんだと思いますが・・。）とにかく、この曲のKeikoさんの下ハモがいい
意味ですごかったのは間違いない！すばらしい響きでした・・。

・・やっぱり梶浦先生のつくる曲を３人が歌うと奥が深い。思い出してくると
他にもいろいろ出てくると思うんですが、次のライブではまたバージョンアップ
というか、ブラッシュアップというか、アップデートというか、再構築というか、
またいい感じになってて驚かされるんですよね・・。