Keikoさんのブログ更新されて。前日に日光東照宮のことをいろいろ説明を
受けての世界遺産でのライブはKalafinaのみなさんにとっても特別な
ものになったようですね・・。
「人の思い」というのが世界遺産と言われる場所にはきっと強く残っている
のではないでしょうか・・。
「説明出来ない込み上げてくる何かがあって、涙が溢れるんです・・。」
彫刻や装飾品、建築物にしても、作った人の思い・・。自分の名前は残ら
ないかもしれないけれど、残る作品にはどれだけ手間がかかろうと細部
までこだわって・・。
それがのちのち見る人に「すごい・・」と思わせるんでしょうね・・。
大量生産、大量消費の今の時代、「このくらいはしょうがない」という
場面はたくさんあるわけですが、そういうレベルじゃない・・。
そういう「人の思い」のエネルギーは、特にアーティストと呼ばれる
みなさんには共鳴するものがあるんじゃないでしょうか・・。
やっぱりすばらしい雰囲気、歌う側にとっても、聴く側にとっても特別な
すばらしいライブだったなあと、自分もそのお裾分けを頂いたような気が
しています・・。
今日の写真は家康公の眠る奥宮へ通じる門の上にいる「眠り猫」。
猫が光をあびてうたた寝、というところから「日光」の由来になって
いるとか。それから、ただ寝てるわけではなく、「奥へはネズミのような
不浄なものは通さん！」という門番の役もしていて、角度によっては
獲物を狙っているようにも見えると言われています・・。
