コジマ電気に行ったら、あるポスターが・・
「アナログレコードの音質は、ハイレゾ並み・・」
レコード、カセット、CD、MP3、ハイレゾの音質と携帯性の比較が
あって、音質はレコードとハイレゾが同じで、次がCD、MP3、カセットの
順・・。(もちろんレコードの携帯性は最下位)
レコードプレーヤーの場所にあったので、宣伝もあるでしょうし、そのまま
鵜呑みにはできないと思いますが、自分も最近、アナログレコードでKalafina
を聴いていて「なかなかいい」と思っていたので、気のせいではないのかも
と思い・・。
レコードの音質がいいという理由は、CDでカットしてる周波数まで入って
いる、とか、波形がそのまま記録されている、ということのようです。でも
単純にそれだけで「いい音」には結びつかないのではないかな・・。
「もと」がやっぱり大事だと思うんですよね。「もと」のきれいな響きがあって
こそ、その後の媒体の特性が生きる・・。Kalafinaの楽曲(3人の声と各楽器の
響きと音色)はその点申し分ないわけで、アナログレコードの特性なのか、
レコーディング・ミキシングによるのか、「ライブ感」というのをすごく感じ
ます・・。(CDが?なのは、自分のCD視聴環境が貧弱なせいもあります)
今になって「CDは実は・・」というのは、CD関連器機が頭打ちで、ハイレゾや
レコードプレーヤー需要を増やしたいから?なんていうのは考えすぎかな・・。
もちろん、自分の好みで好きなように聴いてかまわないわけで・・。