Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

ski 今シーズンを振り返って、小回り編・・Hikaruさん、Keikoさんのブログからの言葉・・

まだ、4月下旬にまた行くかもしれませんが・・。

小回りについて。シーズン初めは前半でスピードコントロールするために、とにかく
屈脚して切り替えて、リズムよく滑れるようになりたい、と思ってました。

ターンで押し回して、最後のエッジングを足場に屈脚して「スイング」、そしてまた
押し回す・・。でも、うまくいく時といかない時の差が大きい・・。疲労も大きい
し・・。しっくりこない・・。でも、板を外に出したあと「外向傾姿勢」とると、
回し込めるみたいだ、ということには気付いて。

そんな時に出会った言葉が、片山秀斗大先生の「ターン終わりは板を足下にもって
くる、すると楽に体を谷へ落とせて、もっと攻められる・・」・・。そうか、自分の
感覚だと「バイクのスラローム」と同じだ!ということに気付いて、そこにぴったり
と合うと・・雪面が近付いてくるので、自然に屈脚になり、そのまま内足を外すと切
り替え完了、自然と外向傾姿勢になり、楽に板を回せる・・。

切り替えのたびに、フワリフワリ感があって気持ちよい。中、緩斜面は、ほぼそれで
イケル。板に対して90度の方向に重心を落とす・・。課題としては、急斜面で「足下
に板をもってくる」スピード調節と、ターンスピードのアップかな・・。でも、自分
としては「小回りの滑り方ってこうだったんだ」というところがつかめた感じがして
います・・。

Hikaruさんのブログからの言葉・・「歌う度に自分と向き合って、まだまだだな、
悔しいなと思う。でも、それでもやめてしまおうと思わないくらい魅力的なのが、
自分にとっての歌なんだなと思います。」・・すごく、よくわかります・・。こじ
つけかもしれませんが自分にとってのスキーも似たところがありますから・・。
でも、Hikaruさんの「歌」は次元が違います・・。自分のは、単なる自己満足・・。

そして、Keikoさんのブログからの言葉・・『「1輪で美しいからこそ、桜の木は
人を惹き付ける圧倒的な存在感があるんだな…」と。全体的にみて美しい、
けれど繊細に一つ一つを見たときに荒があるような仕事はしてはいけないな…と
毎年桜の木をみては自分に言い聞かせています。』・・これも、わかる気がします。
きれいな滑り、人を惹きつける滑りというのは、1つ1つのターンが理にかなって
美しいからこそ、生まれるもである・・(何読んでもスキーになってしまう・・。)
全日本デモのみなさんとか、リッチーベルガー大先生とか、写真の1コマ1コマ見て
もカッコイイ。体の使い方、バランス、細かいところまで神経が行き届いている、
ということなんでしょうね・・。

そしてKeikoさん、「毎年、自分に言い聞かせてる」・・。すばらしいです・・。
HikaruさんもKeikoさんも、歌の楽しさ、すばらしさと同時に難しさ、奥深さも
知ってる、そこからの言葉だと思います・・。聴きたくなりました、彼女たちの
歌を。彼女たちが描く見事なシュプールを・・。(またまたスキー・・)