SPICEインタビューで印象に残ったところ、Keikoさんから佳男さんへの質問、
「Kalafinaが10年続くって思ってた？」・・
この世界で10年ってやっぱりすごいことですよね・・。有名なバンドでも実働期間
数年というバンドありますからね・・。特に二十歳頃からスタートして、はじめの
ころは勢いで乗り切るところもあったでしょうけど、続けていけるのかな、という
不安もあったと思います・・。
自分は、７年半くらいの時に知ったわけですが、Kalafinaの歌を支持してくれる
ファンがいて、チームKalafinaが機能して前に進むことができた・・。
10年の間には、相当な回数歌ってると思うのですが、私が思うに、梶浦先生が作って
Kalafinaが歌う曲って聴く側も何回聴いても「飽きる」ってないんですよね・・。
楽典的なところがあるからなのかなあ、と思うのですが、たぶん、歌う側も、その
時は満足してると思うのですが、「あそこをこう歌えばよかった」と思う部分がきっ
と出てきて、「完璧！」とはなかなか思ってないんじゃないかと思うのです・・。
それでまた次につながっていく・・。そうこうしてるうちに10年、という感じじゃ
ないでしょうかね・・。
梶浦先生の「歌い続けられる曲」＋「聴き続けられる３人の歌声」（演奏もなんで
すが）で、前にも書いてますが「misterioso」とか自分は通勤で聴いてるので年間
300回くらいは聴いてるわけですが、飽きない、というか、「ここはこうなってたん
だ」とか「ここのWakanaさん（Keikoさん）（Hikaruさん）の声いいな」とか今だに
思います・・。
skiの方、少し前のSJ誌のDVD見てたら、日本の競技スキー含めてトップスキーヤー
が何をベースにしてるのか、ということをやってて、やっぱり、いろいろなわけで
す。
「まず、ずらす」「ずらさない」「両足荷重」「外足荷重」「ピボット操作」・・。
当然、「こう滑ってください」と言われればできる人たちですが、ベースはいろいろ。
自分は「ずらしたくない」「落下の無重力状態、落下加速度を楽しみたい」という
ことがベースでしょうか・・。必要がなければずらしたくない。逆に、必要だから
ずらす。ずらす必要性があれば納得できるわけです。小回り前半とか、コブ上では
必要ですから・・。
とにかく、一番のベースは「気持ちよく滑りたい」ですね・・。「気持ちよく」と
いうところも人によって違うと思いますが・・。
