Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

ski今シーズン3回目(シーズン通算6回目)のZスキー場(Yスキー場ハシゴ)、急斜面小回りの意識改革とskiとKalafinaの勝手な共通点・・[写真:樹氷原コースの成長途中の樹氷]

家の周りの除雪をしてからの出発で、9時40分頃到着。車は7列目。現地はさほど
降らなかった模様。足首の上くらいまで積雪。「圧雪してない・・」ちょっと残念・・。

とにかく、今日は、まず大回りがしたい!ということで、少しくらい雪があろ
うが、凸凹があろうが、斜面に人がいなくなるのを待って大回り!

K姫上部も若干雪と凸凹ありましたが、大回りで!本当はK姫上部、ピシッと
圧雪だったら最高なのですが・・。(リターンしてすぐかな、体軸の倒し込みと、
外足荷重外さないようにしてたら、少しの凸凹あっても行けるようになってたん
ですね・・。)

ひとしきり大回りして、小回りで試したいことが。それは特に急斜面で。急斜面では
ワンターンで完結させることが、スピードコントロール上大事なわけですが、その
ために、意識の上で。長板時代は、「重力に対して、山回りで制動」だったものを、
今は「横方向の速度を谷回りでズラシ制動」(これまでも、谷回り押し回して、と
いう意識でしたが・・)

急斜面では、少し大げさに屈脚して浮かないように切り替えて、体を落下させて
クロスオーバー、すぐに板を踏めるポジションへ。上体をローテーションしないよう
に逆手テクニックのようにして腕でブロッキングしつつ落差をとりながら、ほぼ真横
になってる板を足を伸ばしながら、90度回し込む間にズラシ制動、速度調節。舵取
り、角付けでさらに速度調節して、また切り替え・・。

今日は若干の凸凹あって、ちょっとバタバタしますが、うん、いい感じ・・。納得、
納得・・。行ける斜面はギュンギュンと。

それから今日は、O森小壁でミゾコブに挑戦!1本目は途中1回止まりましたが、
2回目にして、ノンストップ達成!ミゾコブ上では、やはり大きく屈脚。そして、
「コブの裏側」を足を伸ばしながら、削りながら、弧を描いてスピード調節。
でまた屈脚。けっこう足と肺にきました・・。

今日は、1時30分頃昼食、その後少し早めに切り上げて、帰りがけにYスキー場へ。
(約30年ぶりのスキー場のハシゴ)Yスキー場のDコース、このエリアで他になか
なかない平らな長い急斜面。(正直、Zスキー場にもない。Y倉のカベは圧雪しない
ので)iRACEの前の短め軽めの板ではずるずるで「こりゃだめだ」だったのですが、
iRACEならどうなんだ、と。

じつは、もう足がつりそうだったのですが、iRACEはがっちり食いついてくれま
した!前述の急斜面小回り滑りで「僕は、ゆける」状態でした!でも、もっと、やわ
らかく、もっとなめらかにいける、と思ったのですが、足が・・。

Dコース3本小回りで滑って、ハシゴ終了・・。今日、素直に思ったのが「スキー技術
を追求したい・・」(いや〜、何者?とか思われそうですが・・)もちろん、自分の体
力、技術レベルに合わせて、ですが。滑れるようになると、これまでになかった感覚が
生まれてくるんですよね・・。

それで、これはKalafinaの3人も、歌の世界、歌を通してエンターテイメントの世界を
追求したいと思っている(に違いない)ことと同じだな、と。類い希なる声をもつ3人が
梶浦先生の楽曲と出会い、発声、歌唱技術、ハーモニー、「どのジャンルにも属さない」
3人にしか表現できない気持ちのよさをもつ楽曲たち・・。帰り道「胸の行方」聴いて、
「こういう歌を歌う人達他にいる?いないなあ・・」・・出会えたことに、そして
Kalafinaというユニットが存在してくれていることに胸が熱くなってきました・・。

9th中に、そんな思いになり、感極まったらどうしよう、という心配が・・。

skiの細かいこと書いてるうちに長くなりました・・。
今日の写真は樹氷原コースの樹氷。前とあまり変わってない?山頂は樹氷増えているの
ですが・・。上の方は相変わらず曇ってます。