私、彼女たちのアッパー曲大好きなんですが、
それをふまえた上でも、彼女たちの持ち味が
でるのはやっぱり、ミディアムテンポ、スロー
テンポの曲かな・・と。
Kalafinaを聴くまで、そういうテンポでしっかり
発声して歌う人達聴いたことなかったので、ちょっと
衝撃でした・・。
JPOPの歌い手のみなさんて、声や歌い方に特徴が
あって、それで歌い切っちゃうし、それが「味」になって
いいところなんですが、それだけに、きれいに発声して
きっちり歌うって新鮮だったんですね・・。
だんだんわかってくると、「きっちり歌わないと曲に、
ハーモニーにならないんだ・・」という梶浦先生の
彼女たちに課せられたハードルの高さが見えてきて・・。
その上でも、スロー、ミディアムテンポでじっくり歌う曲の
方が、1人1人の声がよくわかるし、それぞれの特徴というのが
出てるのがすごい所です。例えば?
「ひかりふる」「君が光に変えて行く」「snow falling」とか
「I have a dream」「seventh heaven」とか
でしょうか・・。もっとありますが・・。
ちょっとさびしげな、きれいな、せつない感じのする曲ですね・・。
最近「空の境界」見たせいもありますが「fairytale」もお気に入り
の仲間入りしてます・・。
でもアッパーも大好きなんですよ・・。