Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

ski 月山と・・Kalafina・・(写真:月山+KalafinaTシャツ)

約30年前、学生時代に一度だけ行ったことがあって、
リターンしてから、行ってみたいと思っていた月山。
好きだけで、好奇心だけで来た30年前。自己流で、ちょっと
スキーに冷めかけてもいた時期。そりゃそうだ、今思えば
斜滑降+シュテム切り替え+ななめ制動。その数年後、ある出会
いがあり、きちんとパラレルターン教えてもらって「スキーって、
こうやって滑るものだったのか!」と目からうろこ。

機会がなかなかなかったんですが、今回、スケジュールOK、
体調OKということで、思い切って行ってきました・・。
30年前の自分にも会いに・・。

車なので、道中はもちろんずっとKalafina・・。

昼前だいぶ早い時間、月山湖のドライブインで、腹ごしらえ。
国道から駐車場までこんなにあったかな。想定していたとはいえ、
駐車場からリフトまで、雪はもちろんなくて、約15分、板をかついで
道具を全て持っての、上り坂。

リフト乗り場も雪はなく、ペアリフトに乗るとホトトギス
声でお迎え。リフト降りてもすぐに雪はなく、雪があって
滑れるのは山頂付近。昔はこのリフトで何本か滑った。もっと
早い時期だったか。今回は、山頂付近まで板をかついで、途中からは
雪上登山を15分くらい。やっと着いた!

けっこう人います!10分くらい、いわゆるTバーリフトに並んで。
(けっこうコツがいる。Tバーの横棒を太もものうしろにあてて、股の間から
出した棒の先のフックをワイヤーにかけてもらって、板はいたまま
急発進!ここで転ぶ人もちらほら)

斜度は15〜20度くらい。長さは70か80mくらいか。やっぱりまず、
自分の大好きな大回りから。若干シャーベットだけど、けっこう
滑る!少し板をとられるけど、3本目くらいで、まあまあ、いい
イメージになってきた。3〜4ターンはできる!

次、小回り。これがやっぱり、久しぶりだと素が出てしまって・・。
油断すると板とられまくり。やっぱり、圧かかったところから屈脚
(やっぱり平地でも3Dの意識!)足伸ばしながら回旋、ちょっと
強引にずらし回さないと、だめですね〜。屈脚したあと、足を送り出す
イメージでもいいかも・・。4、5本滑ってようやく「こうかな」という
感じになりました・・。足伸ばすストロークつくるために、思いっきり
屈脚すればいいのかも・・。

最後にミゾコブ。斜度的にも深さ的にもまあ、なんとかなるだろうと。
スタートから屈脚を意識して。うん、結構いける。ひざ引きつけて伸ばす、
それを左右交互に。コブが細かいところは動作が忙しいけど、いける!
と思いきや背中のリュックが上下動で暴れ出して、一時停止。
直して再スタート!大丈夫、いける、けっこう楽しい!

2時過ぎて、帰りの時間も考えて今日は終了。30年前の自分にも
少しだけ会えた気がします・・。

それで、どこがKalafinaなんだ、と。月山の夏スキー、長袖にTシャツ
スタイルもあり。それで、私はCDJで買ったKalafinaTシャツを着て滑って
きました!月山で、KalafinaTシャツで滑ったのは私が初じゃないか!
(・・いや、勝手にそう思ってるだけで・・。コンソレツアーのですね。)

そして、今回、月山にKalafinaの旗を立てる!(Tシャツですが)

・・彼女たち、梶浦先生が言う「旗を立てる」って違う意味とは
思ってますが、私も次いつこれるか、今年はもう無理なので。

ということで今回初の試み、写真入りです!背景後ろが、通称月山湖。
滑ってたのは写真撮った自分の背中側です。たぶん写真入りはもうないと
思います・・。