これはやっぱり格別です！前に書きましたが、
おそらく、ホール（劇場）で観客にむけて歌うことを
イメージして作られた楽曲たち。梶浦先生には、この曲の
この辺で観客の反応はこうなって、そしてここでこうなる、
という所まで見えているものと思われます・・。
（以下ほとんどネタバレ気味ですが曲のことを少し・・。）
今回、それに「はまった」のは、誰かが何かを○に変える、
という歌です。（いやこれだけじゃないんだけど）これは普通に
聴いてもちょっとくる歌なんですが、今回のKeikoさんの語りかける
ような歌いだし、そして、Wakanaさんが少し抑えめに入った時点で、
これは自分は後半の盛り上がりは持ちこたえられないと悟りました・・。
して結果は予想通り・・。あふれそうに、というよりあふれてました・・。
・・そうなるとですね、記憶が飛んでる部分が出てくるんですよ・・。
でも、自然にそうなってしまうのでどうしようもない・・。いいんですけど・・。
そして、歌いだしから一気にもっていかれたのが、ライブ後、すぐに
書きましたが、速く走る人の歌です・・。これは、アレンジというより、
「魂の叫び」という歌唱でした・・。演奏後の拍手の長さが聴く人の胸に
響いたことを物語っています。本来自分に最もささる曲で、ライブで初めて
聴くし、これも自分は持ちこたえられませんでしたが、（ってほとんどがそう）
周りの人の手前もあり、この状態でいつものようにこの曲に入ってしまうと
きっと大変なことに（過呼吸とか思われそう）なりそうで不本意ながらあまり
いろいろ思い出さないようにしていました・・。でも、この曲はやっぱり
そういう歌なんだな、と。Hikaruさんの歌いっぷりを聴いて思いました。
（違うかもしれないけど・・。）浸りたい気持ちとジレンマでした・・。
この曲のとき、Hikaruさん、Keikoさんが両サイドに分かれて、自分の方には
Keikoさんがきてくれてとっても近い所で歌ってくれました・・。
自分Keikoさんの「本当が・・」が好きで、直接聴くことができてとても
よかったです！
・・・結局、当日書いた２曲の話になってしまいました・・。この２曲、
とっても好きな上に、ライブで初めて聴いたので、印象強かったのかもしれません。
他も、また思い出したら書くかもしれませんが、東京公演になっちゃいますね・・。
