本日もインターネットラジオで。
なかなか深かったですね〜。前半の話題。
仕事での失敗ってやっぱりあるわけですよ。小さな失敗から
大きな失敗まで。いろいろ考えても、時間は進んでいく。
取り戻すために最大限の努力をして、振り返りはしつつ、
次は、と考えて、前に進む、かな。
Hikaruさん、さすがですね。「ほとんどの時間くよくよ
して生きている」って、なかなか自分では言えないこと
だと思います・・。そう聞くと、みんなそういうことあるよね、
となんだか少し気が楽になる感じがしますね・・。
ますます深い話になっちゃいますが、いろいろ失敗もありましたけど、
あるころから、「これからも失敗はあるかもしれないけれど、これは、
ほかの人が急にできることじゃない、失敗しながら経験してきた
(させてもらってきた)自分にしかできない(わからない)仕事だ・・。」
という気持ちが時々浮かぶようになりました。(うぬぼれとか、自信過剰
とはまたちょっと違う感情なんです・・。長くやってる人は、そう思う時が
あるんじゃないでしょうか。)
毎日、気持ちよく仕事できるのが一番なんですけどね!
きっと、彼女たちの歌唱も、毎日の、少しずつの後悔・失敗の
反省・改善の積み重ねで今に至ってるんでしょうね!その「今」に
立ち会えるというのは、とてもありがたいことです!
急にスキーの話ですが、私が勝手に師と仰いでいるマルティン・
グガニック大先生(でも会ったことはナイ)が生前、「うまくいったと思える
ターンは1回もない」とおっしゃっていました。私からすれば、すべてのターン
完璧な荷重、操作、重心移動、ストックワーク、シルエットなのに滑ってる本人は
「1回もない」・・。満足できないから、追い求めていけるんでしょうね。
レベルは全く違いますが、私がスキー続けているのも、もっと追求したい、
と思ってるからかもしれません・・。(私はすぐ、「あー今のターン気持ち
よかった!」とか思っちゃいますが・・。)
ちなみにマルティン先生は、国際スキー技術選手権大会を3連覇した超スーパー
スキーヤーです!