Zスキー場行ってきました！計画を練って、なんて言っていましたが、もしかして今日なんじゃないかと思い始め、天気も悪くないようだし。（よいということではない）状況的にも大丈夫なようで。距離的にも、体力的にも朝イチとかは無理なので昼から。
もちろん、車の中で聴くのはKalafina。ブルーとレッド。やっぱりこの２つ、選曲と曲順よくできてる！駐車場につき（O森）、誘導のお兄さんが案内してくれたのは、ライブで言えば最前。ありがとう！
O森クワトロ、K姫クワトロ、山頂線ゴンドラでまずお地蔵様にごあいさつ。K姫降りたあたりから、薄暗く曇って、ガスがかかりK姫Gは積雪少なくコースクローズ、ゴンドラはまさかの１人乗車。山頂へ向かうにつれてガスは濃くなり、暗くなり視界は10mくらいか？やはり今年は雪が少なく、お地蔵様が座禅を組んでいたこと、まわりに小さなお地蔵様が何体かあったこと初めて知りました・・。そこからZ坂上部がコースになってない！１人分くらいの道（？）を視界が悪い中、ここでいいのか？と思いながら進む。遭難しそう・・。前に人が見えてきた！大丈夫だ！
視界の悪さと、とにかく風もあり寒いので上の方で滑るのはあきらめて、そのままY倉Gをめざす。樹氷もまだで揚げる前の天ぷらみたいな感じ。万人Gも上部は雪がついてないのかコースネットで規制。横を通り、万人G下部も視界が悪いがようやくちゃんとターン。Y倉Gまで降りるとさすがに視界はよくなり、主に大回りを。でも積雪量のせいか斜度がゆるいみたいでスピードに乗らない！やはりここは所々斜度があってリフトも速いO森か！ということで、そこからはO森オンリーで！
今日、気付いたことがあります。それは足に力があるうちに大回りで気持ちよく、落ちてきたら小回りでスピードを落としながらリズムを楽しむ、が自分には合っているんじゃないかと。力があるうちは少しの凸凹でも大回りのまま押さえ込んでいけるけど、力がなくなってくるとどうしてもとばされてしまう・・。大回りは動きは少ないけどスピードがある分、筋力使うんだなと。
もうひとつ、自分にとってうれしいことが。どうも自分はリターンした昨シーズン小回りがしっくりこなくて、それは前からのくせで立ち上がり抜重主体のためではないかとシーズン終わり頃に気付き、オフシーズン、吸収動作での抜重、曲げ切り替えってのをイメトレしていました。その結果、今シーズンはターン前半からふんで回すことができる感じでスピードコントロールができる感覚があり、小回りも気持ちよく滑れて、O森の小壁であれだけ苦戦したミゾコブが「ぼくは行ける！」状態になっていたことです。とばないように切り替えて、ターン前半足を伸ばしながら段差部分で内スキーのインエッジも使ってスキーを回して減速し、ターンをつくっていく・・切り替えで飛んでしまうと、結局前半が使えないんですね。まだまだですが、また１つスキーのおもしろさに気がつきました。現在のカービングスキーの特性なんでしょうね。昔の板は立ち上がらないと回せませんでしたから・・。
