この曲の作り込みがやっぱりすごい・・。3人の歌のパート、役割も
聴き所満載なんですが、楽器の入り方が。
まず入りと曲全体に流れる篠笛かと思うのは赤木さんによるフルートと
いうところからして。
是永さんの全編通してのギターのカッティング、ソロパートでのうねり
からの細かい切り方は「刀剣、戦い」を意識したもの?そして強一さんの
ヴォーカルとともに盛り上がってくる激しいドラミング、サウンドの底を
支え、いろんな音との和音をつくるJr.さんのベース・・。
そして入りから最後まで壮大さを醸し出す今野stringsのみなさんのバイ
オリン・・。
曲中間の造語コーラス部分、今回はRemiさん、ダークでクールな雰囲気の
この曲をさらに引き立てます・・。
しばらく「百火撩乱」をライブで聴く機会はないと思われますが、この
曲が一体どうなっているのか、そう簡単に紐解けないと思われます・・。