Hidesukeの日記 skiとKalafina、ときどきバイクGSX250R,GSX-R125

大好きな ski と Kalafina と バイク についての日記です

Kalafina Keikoさんのブログから、「9+ONE」ツアーへこめた思い・・

おととい、Keikoさんのブログが更新されて、今回の「9+ONE」ツアーに
ついてのことでした・・。

Kalafinaの音楽活動の9年間を何処まで一夜で魅せられるのか…」
Kalafinaのお客様は、男女比の偏りが少なく、年齢層も幅広い為、これまでも
ライブの作り方に苦戦してきた事もありました・・。」

「だから、覚悟を決めてトライをしてきました。大きな幹の部分は守り、そこ
からよりたくさんの枝葉を作れたら…と。」

「新たな挑戦が毎回あるんです。そして、勿論皆さんが想像する以上のステージを
目指しています!・・」

今回、久しぶりのホールツアーということで、アッパ−と、聴かせる曲の比率は
どの位にするのかな、ということが、自分の一つの興味あるところでした。これは
セトリ、ということになるわけですが、Keikoさんの言葉では「覚悟を決めて・・」
という所でしょうか。

自分は「すべておまかせ」と思ってますが、自分が予想した以上にアッパ−方向だっ
た気がします。(自分はアッパ−好きなので全く問題ないですが)ヒストリア系、
アコースティック系を想像してライブに来た人にとってはかなり激しかったかな、
と。

でも、小倉でKeikoさんが「初めてKalafinaのライブに来た人?」と聞いた時、2階
席はかなりの人が手を上げてました(半分近く?)。若い人も多く、現在、アコー
スティックライブがツアー化されつつあることから、「ホールは観客を巻き込んで
ノリノリで行こう!」と「覚悟を決めて・・」。セトリに関しても、満遍なくすべて
というわけにはいきませんから、「覚悟を決めて・・」。

自分が九州から帰ってきてライブロスを感じなかった不思議な感じ、それが自分
でもそうか、と思ったのは、「どんなライブでもKalafinaは、Kalafinaだ!」と
いう確信が持てたから(かな)。(これまでもそうでしたし、今回だけのことでは
ないハズなんですが・・)このあたりがKeikoさんの「大きな幹の部分は守り・・」
と共通する所でしょうか。

おおきなベースとして「来てくれた人に最大限に楽しんでもらおう」というのが
わかるんですよね・・。特に若い人にとってライブの楽しみって演者との一体感
や派手な演出という部分もあると思います・・。でも、それだけじゃないのがチー
Kalafina。ちゃんとわかってます・・。歌を、ハーモニーを、演奏を聴きに来て
るということを。

そして新しい挑戦、想像を超えるステージ。これからもいろいろチャレンジしたい
ことはあるんだと思います!エンターテイメントの世界ですから、観客をどう
驚かせるか、ということも大事な要素でしょうか・・。バースデー武道館、世界
遺産ライブ発表でライブ前から驚いてますが・・。